昨日までは我が家で日本の習慣・しきたり・約束事などを教えていました。
横浜市中区の横浜YMCAまでの横浜市営地下鉄関内駅まで往復して
行き場所を教えた帰りに山下町のスリランカ人オーナーのBAR
ラッキープレイスで一杯飲んでコロンボの高校時代の話題に華が咲ました。
BARラッキープレイスを出て横浜開港記念館(ジャック)のライトアップに
見惚れてフラフラしながら市営地下鉄 関内駅まで歩いて行く。
ただし私の前ではビールも飲まないで紅茶で済ましている。
ラッキーに言わせると身内の高齢者の前では酒・タバコは吸わないそうです。
ベイスターズ・ヨコハマスタジアム前にある横浜YMCAの場所は昔から
知っていましたが学内に用事がなかったのでスルーしていました。
香港のYMCAホテルは便利な場所にあり清潔な室内なので度々利用しています。
地元、横浜YMCAはスリランカと縁ができて詳しく知ることになりました。
学内を暇つぶしに見て歩きましたら教会・幼児・子供・少年・青年・中高年など
たくさんの行事、教室があり充実した内容でした。

YMCA9階建ての8階が日本語学科・事務所のある階です。

学生サロンの休憩場所からはヨコハマスタジアムの全景が丸見えになっていた。
今回の入学者80名(?)の最初はクラス分けの試験日で私も同行しました。
日本語検定5級以上の合格者でないと日本入国はできません。
彼は一様5級取得で来日しましたが各国のレベルにばらつきがあるので
レベルに合わせたクラスに分けられるのでしょう。
3クラスに分けての試験に挑戦している当家の書生チャラナ君は赤丸で囲んだ。
横浜YMCA日本語学校を選んだ理由の一つは立派な
スポーツジムが設置されているのが魅力だ。
下手な五つ星ホテルのスポーツジムより充実していて幼児から高齢者まで
アドバイサーが指導してくれる。
書生チャラナ君はスリランカでは超アスリートで
ラクビー部に所属していて全国大会三度も出場していて、尚且つ海外遠征
マレーシアまでも遠征していた。日本で言えば甲子園連続三回出場に相当する。
義務教育は全て国立で小中高学校生徒は5200人いて
彼は生徒副会長を歴任していた。
昨年3月に訪問した時に校長先生は日本人個人で
ホームステイ申し出た例がないので人選には慎重に選んでくれたのでしょう。
高校時代は日本では禁止されていますが三年生を留年してラクビー出場。
そのために19才の秋に卒業して今年20歳で来日したことになります。
言葉使いは丁寧で躾の出来た若者ですが少年の面影が残っていて
家内も私に小言を言っていたが、素直な子なので一安心した。
50m本格的な温水プール設備もあり学生はジムを含めて無料で利用できる。
彼も小学生時代の水泳成績を持参してきていますが立派な成績でした。
YMCAレストランは日本語学科の学生以外の来館する方々も多い。
しかし彼の試験が終わる昼食時間は
近くの行きつけの旨いインドカレー専門店モハンに行く。
850円のランチにヨーグルト・サラダ・チャイ・チキンカレー・焼きたてナン
横浜付近のインド料理モハンはナンバー・ワンだと自他共に評価する。
横浜YMCAでのクラス分け試験が終わって時々利用している関内駅
イセザキモール近くのインド料理モハンで850円のランチ定食を食べる。
インド人の店員が彼に英語で、質問していたが
顔立ちは南方地方のインド人と言っても通用するよ、と言われていました。
最後に付いているホット・チャイを飲むついでに
食後にインドにしかない、好きなスパイスで口の中をすっきるさせる。
食事精算と同時にレジ横にあるスパイスを余分にチョンボして
ナプキンに包んで堂々とポッケとに入れる。
店員は、いつもの事で多めに見てくれている。
このスパイスはどこにも売っていない貴重な口直し香料です。
考えてみたら最近の我々のゴルフ仲間(4名共に)のプレーは
自分中心で球は動かすしオサワリするし、打ち直し(モルガン宣言)
パットはOK出る前に拾い上げるし、
文句を言うと、俺がルールブックだ!と捨てゼリフ。
店に置いてあるスパイスごときを多めにとって文句言われたら
売上が落ちることは間違いないので地元民には文句がでない。