スリランカ国の訪問の一つに小中高校の義務教育を視察することでした。
公立学校は6歳から18歳までの一貫教育の12年間同じ学校で学びます。
1年生(6歳)~12年生(18歳)という言いかたで表しています。
学費・教材費など一切無料なので貧しい家庭でも安心できます。
こちらの義務教育では各国の言葉の読み書きの選択教室別に分かれています。
日本語を学ぶ教室にはたくさんの生徒がいます。
学年が進む度にひらがな・カタカナ・漢字などに進んで行きます。
訪問した10歳児(小学校4年生)ですでに日本語を勉強しています。
親日関係では台湾と同じ、又はそれ以上の親日国家である事を改めて
知る事が出来ました。
民族間の内戦が終結してから中国企業が多く進出していますが
スリランカ人の本音は日本企業の進出を多く望んでいます。
今回の学校訪問のきっかけは、横浜山下町で船の汽笛が聴こえる
異国情緒豊かな「BARラッキープレイス」スリランカ人オーナー
との会話がきっかけです。
行きつけのBARで彼は私にだけ本音で政治・民族・教育の話をしてくれます。
ただし他の客がいない二人だけの時だけです。
1)日本の歴史教育・教科書にはアジアで起きた真実は書かれていない。
2)NHK,、朝日、毎日、東京新聞、TBS、日教組、中労委・日弁連をはじめ
真実を語らず、中国、韓国などに
媚びている反日マスコミ報道で日本人の思想回路をゆがめている。
3)彼が(ラッキー)読んでいる海外から持って来てくれた英字新聞は
航海士、船長、船員が読み終った新聞と日本で左翼新聞編集者の
検閲?を受け時々 英字新聞が反日記事に書きかえられていると、話す。
4)スリランカの親日国家がサンフランシスコ講和条約の原案に反対して
戦勝国のアメリカ・イギリス・中国・ソ連の4カ国と共同租界5分割に反対した。
5)スリランカは第二次大戦で輸出で大事なゴム園・港湾設備・インフラ設備を
日本軍の零戦機で爆撃壊滅されたけど
「恨みを恨みで報復する事には平和が訪れない」と損害賠償請求をしていない。
(反日国家、韓国・中国に爪のアカでも飲ませたい心境!)
6)彼の話には戦後の吉田首相、岸・佐藤総理までは外務省、政治家、
高官の東南アジア国訪問する前にスリランカに立ち寄りその後に
訪問する国に行け、と指示していた話をしている。
その事は元麻生副総理が一番分かっている、と教えてくれた。
![]()
今回の訪問した国立コロンボ学校には6歳から12歳の生徒5100人の
在校生がいます。写真は旅行者の佐藤さんに現地ガイドが学校担当通訳を
紹介している場面です。担当者はNHK現地特派員を兼ねている。
![]()
正面には仏像があり雰囲気は学校に来たとは思われない。
![]()
日本でいえば小学生と高校生が同居している不思議な感じ。
![]()
5100人の在校生を教育している校長先生は若い方でした。
![]()
上記の二枚の写真は日本語担当の女先生は知的で美人でした。
流暢な日本語で話しかけられるので流石に親日だと感じる。
![]()
最終学年12年生教室の日本語教室での若者です。
笑顔で迎えてくれ、目が輝いて見えました。
![]()
うちの孫と同じ年齢に見える児童ですが先生の前では皆さんおとなしく挨拶。
![]()
違う教室では先生不在でしたがご覧の通り我々を大歓迎してくれた。
年頃は10歳前後のネアカで笑顔、眼はキラキラしている。
子供達はその内我慢が出来ず大声を張り上げお祭り騒ぎになる。
![]()
中には机に立ち上がり騒ぎ出す、うちの孫と同じ行動をしている様な勘違いになる。
![]()
数分後に女先生が教室に入った瞬間スリランカ語で「静かに!」
手のひらを返したごとく、波が引いたごとく、シーンとなる。
180度違う行動は子供たちの特権でどこの国の子供達と変わらない。
![]()
教育熱心なスリランカ義務教育を視察して国の将来は思っている以上の
発展は間違いなし!
![]()
教室での視察を終えて校庭付近の子供達の明るい顔にはうれしい。
![]()
訪問を終えて校門前での記念写真は日本語担当女先生二人と右端の
完ぺきな日本語を話す海外担当通訳はNHK特派員は昔NHK英語先生を
していたウイッキーさんと似ていました。
![]()
コロンボ市内でバス中で観た光景ですが、今回訪問した学校と違います。
クリケット競技での対抗戦の応援風景ですが公道を大型トラックで行進。
![]()
ここの学校出身者には政治家、官僚の多くが卒業生しているので
公道使用を多めに認めていると現地ガイドさんの発言でした。
今回の学校訪問のきっかけを与えてくれた視察団、ヨコハマの
BAR博学非凡なスリランカ人オーナーに感謝いたします。
今回のきっかけで「金を稼ぐだけは半人前!使って一人前!」二人の
セガレも厳しい社会情勢にも関わらず後継者としてパン事業を引き継いでくれた。
200㎡の自宅に年寄り二人の生活をしているので
ホストファミリーになってボランティアでこの際スリランカ人の大学生を
4年間住ませて日本の大学費用をはじめ生活費の面倒をみてやる気持ちになる。
ホームステイさせて親日国家にお返しする方法も視野に入れ、
晩年の人生を過ごしたいと思っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
過去に書いていたブログをそのまま貼り付けした。
実行できて心の負担は軽くなったが貯めた預金も少なくなるのは
承知している。セガレ達には税金を納付て自社株贈与、
マイホームも与えた。
財産は死んでも墓場まで持っていけないので
残りの財産は仏教国スリランカ成仏(罪滅ぼし)につなげたい。