昨日(3/10)は視察団と合流して夕食は北京ダックで有名な香満楼で会食。
今日(3/11)は視察団と合流して企業訪問した後に午後から北京発の新幹線で
南京まで移動する予定です。南京到着してパス移動でホテルに向かう予定ですが、
私が責任者に「せっかく南京まで来たので反日教育に使われている
江沢民が造らせた南京大虐殺博物館に行きましょう」と
指示する予定になっています。どれだけでたらめな偽造写真、
残酷な日本軍隊が事実であったか見たいし写真に撮って調べたい。
中国人小学生、一般人民に反日教育がどこまで教えているか日本人として知りたい。
3/10は午前中は二日酔いで元気がなく朝寝坊をしましたが地元民が利用する
地元のスーパー視察をしました。日本では一部上場のスーパーでは
食パン一斤80~90円の安売りをしています。目玉商品といっても毎日安売り
ですから、パン屋のデフレはまだ終わっていません。困ったことです。
そのてんでは中国のパン屋は共倒れしない健全な営業方針
見た包装紙は日本のパクリに似ていますが、
価格は一斤88元日本円にして130円になります。
日本のパン業界はお互いに死ぬまで共食いし合っている事と同じです。
日本に比べて所得からいっても6~10倍近くあります。まして所得に低い
現地人相手のスーパーです。Qカフェーも取引しないほどのスーパーです。
中国の大金持ちはこんなスーパーでは買い物はいたしません。
昼食は一人だけなのでホテル近くの一膳飯屋に行きました。
常州チャーハン10元 じゃがいもピリ辛千切り料理10元合計20元(290円)
日本の倍ほどの量でどちらも半ぶんしか食べられません。
黄色いワンボックスカーの後ろに見える奇怪なびるは北京CCTVテレビ局です。
その後ろ側の高いビルは4年前に建設間際に大火災を起こして大ニュースに
なりました。自動車専用道路から見える状態は変った建物としか見えません。
大火災後3年間かけて修復工事をしていますが未だに完成していません。
近いうちにオープンするでしょう。設計者はフランス人に頼んだそうです。
しかし現地の中国人のはなしでは、とても評判が悪く醜いと言われています。
理由は設計者の考え方で手前の建物は裾が広がった男性を意識した設計。
もう一方のビルは文章では理解した書き方はできませんが、女性が股を開いた
感じです。市民は「セックス直前を連想させる」と苦情が多いとのことです。
フランス人設計者は世界には男と女しかいないので人類繁栄と平和を
イメージしたのだと開き直っているそうです(笑わせますね)
自動車専用道路ではなく、一般道路側からじっくり見たかったです。
大火事になって再建している、通称男性のシンボルといわれるCCTVテレビ局
こちらもCCTVテレビ局ですが女性が股をひらいたイメージの建物
私と中国人とは感性が違うのかまったく理解出来ません。
要するに中国人の方がスケベに連想するのでしょう。
夕食までの時間つぶしに四合院造りの「竹園」を見学しましたが見るに値しない
近代建築になっていました。しかしところどころ当時の立て方が保存されていました。
全く興味がないので気持ちを切り替えて散策変わりの有酸素運動にしました。




