3月18日 羽田国際空港からANA1255便エコノミークラスで北京出張
北京パン工場はフル操業で猫の手も借りたい状態ですが
勘定あって銭たらずにちかい創業時の延長戦にあります。
総経理・管理職・事務所も総動員で現場仕事に入っていて体力との勝負。
日本では完全なブラック企業で管理職以上は休日も満足に取れない。
設備投資も次から次といくら資金があっても余裕ができない状態にちかい。
下丸子工場の自分の会社も過去には経験したことで
製造業企業経営には誰でも経験しているのです。
私が北京出張で彼らに話すことは製造業経営者が体験した事実を話て
参考にしてもらい、企業発展に役ださせてもたいたい。
ここまで忙しくなればもっと合理的な新しい工場建設計画を立てて規模も
大きくしたいが借入金ではなく増資で資金調達しなければならない。
50年間企業経営に携わって多くの潰れた企業を見ていると増収増益で
忙しい時に設備投資・新工場建設を銀行借入金で
毎月の借入返済・支払利息で苦しんで最後は倒産した会社を見てきたので
慎重にしなければならないが増資ならば潰れる心配はなくなる。
増資ならは儲けた後に税金を支払い残りで配当すればよいだけだ。
借入返済はないので資金繰りも心配しなくてすむ。
当社も大田区千鳥町の第二工場を土地取得から建設した時には
国の公的資金以外は自己資金でまかない資金繰りを乗り越えた経験がある。
北京パン工場は発展途上にあるので安定経営できるまでは気が抜けない。
実務はないので三全公寓の周りをブラブラ散策した写真を公開します。
今の心境は ♪宵闇せまれば~悩みがつきない~~の寝付かれない
演歌の♫~フランク永井の心境です。
北京市朝陽区の町名についている麦子店はつい最近(100年前)まで
子供を売ったり、買ったりする人身売買が行なわれた地名の名残です。
現在でも中国全体では子供の拉致・誘惑は多く話題にならないのが
現実です。時々テレビ・YouTubeでオートバイでの拉致などが話題になりますが
現実は一年で数万人?の数になっているでしょう。
日本には中国人の富裕層の爆買いがニュースになっていましが
一般市民生活者は写真で見る通り質素なものです。
リヤカーでの引き売に乗せられた商品を買っている庶民達の様子です。
果実ナツメだけを売り歩いている風景です。
ナツメは横浜中華街でも漢方として見る機会も多くあります。
パイナップルにイチゴ売りの引き売風景。苺は500g 13元(260円)
1kg 520円で買えますが「農薬散布で買う気持ちにならない」と
家内が話していた。
大きな粒の立派なイチゴでしたが買うのをやめました。
引き売で商売しても稼ぎはたいしたこと無いと思いますが
貧富の格差は日本人には想像できない開きがあります。
性事良品の意味のわかる方は中国通になるでしょう。
私はコンドーム専門店と思っていましたがポルノショップとのことでした。
中国はつい最近まで女性の全裸写真も厳しい検閲があったと聞いていましたが
だんだんと緩和されたのでしょう。次回通りかかった時には店内をくまなく
見学して日本に売っていない商品があれば購入してブログ公開しましょう。
北朝鮮ホテルで一般の観光客は近寄りがたい所でしたが
最近は内部には飲み屋を含めて飲食店テナントが数箇所入っています。
北朝鮮の資金調達の為でしょうが中国との関係悪化で大変だと感じました。
一般庶民の住む地区にはご覧の通りゴミの山があり分別作業は行われていない。
3/19の北京の気候は19度、日本は10度とテレビで放送されていましたが
日中に昼寝ができる気候です。
3/18の夕食は北京では繁盛店の餃子屋で日本人幹部を集めて会議を兼ねた
夕食会を開催しました。この店は総経理のお気に入りの店です。
昨日は会員になっている盲人マッサージ店でいつも指名している人に
アンマしてもらう。隣のセブン・イレブンもどきと経営者は同じです。
二人のアンマは めくらなので寝そべった状態でフラッシュを焚いて写真を
写したが気がついていない。二人共アンマが上手で気に入っている。