北京での夕食前の調整時間帯は亮馬河に沿ってある亮馬花市場地下の
北京アイリッシュパブに立寄ることが習慣になっています。
以前はアイリッシュパブを通り過ぎて亮馬河を人間だけが渡れる橋を
通り過ぎてケンピンスキーホテル敷地内のドイツ生ビールの旨くて
バカ高いルフトハンザ・ビアーガーデンで夕食を兼ねて飲食いしていました。
ビール以外は値段の高いワインしかなく好きな蒸留酒(ウイスキー)が
ありませんので足が遠のいています。日本のサッポロライオン、
ニュートーキョウよりも値段が高くバカバカしくなりました。
日本では立飲屋又はカウンターで一人で飲む機会しかありません。
そのくせも出て安くて通えるリーズナブルがお気に入りです。
左側の建物はケンピンスキーホテルの一部です。亮馬河橋の手前が
お気に入りのアイリッシュパブです。
入口には等身大のデブおばさん人形が出迎えてくれます。
地下階段を一歩・一歩踏み下ろすとカビ臭い匂いがたちこんでいます。
数分もすると匂いもマヒして気にならなくなります。
ここのパブは日本と違って酒の好きな男が色気抜きで飲める酒場で
惚れた女を口説く場所ではなく酒好きな男だけが通う場所です。
写真写りは悪くありませんが本来ならばリニューアルする汚れ方です。
しかし東京でも都心の赤坂・青山・丸の内・渋谷あたりの欧米舶来パクリの
パブ・BARより落ち着いて飲みます。
早い時間帯なのでお客様も少なくて落ち着きます。
BARカウンターには先客の欧米人1人がビデオテレビを見ながら飲んでいた。
最近の生ビールはベルギー産ステラに決めています。そのあとは
アイリッシュウイスキー ジムソンをロックで飲むことにしていますが
シングルモルト、バーボン、ジンその日の気分で飲み分けています。
プールバーになっていますが欧米人は圧倒的に男の世界です。
女性はポツポツ程度で店自体はお洒落という感じには出来ていません。
バーカウンターの壁にはチップ代わりに置いていった各国の札が張られています。
下記に拡大しておきましたが日本の札も含まれていました。
横須賀の米軍相手の飲食店、パブ、バーにも同じく札が張られていますが
北京では一万円札が張られていない。
各国の札には年月日名前がマジック又はボールペンで書かれているのは
来た記念になるのでしょう。
日本人の代表で一万円札でも数枚サインして貼付けるかなあ~・・(ウソ)
幹部との夕食時間19:00ちかくになった外の明かりはご覧の通り。
家内はケンピンスキーホテルがお気に入りの一つです。
(ほろ酔いきげんで)
宵闇せまれば~~ 悩みははてなし
みだれる心に~ うつるは誰の影~
君~恋し~ 唇あせねど~ 涙はあふれて~ 今宵も更け行く~
パブを出て少し酔ってきましたがフランク永井の心境になりつつあります。